FXのキホンFXを活用した外国為替ヘッジ
FX取引(外国為替証拠金取引)なら、従来の銀行での為替予約よりも低コストで便利に、外国為替の変動のリスクを回避できます。
外国為替ヘッジとは?
外国為替ヘッジとは、外国為替の変動に伴い生じるリスクを回避する事を指します。
「1ドル=100円で輸出できると思っていたが、1ドル=90円に目減りしてしまった。1ドル=80円で輸入できると思っていたら1ドル=100円に上がってしまいコスト増となってしまった。」
このようなリスクの回避が、FX取引を利用して可能です。
具体的には、米ドルで輸入予約同様の効果を期待されるお客様であれば、FX取引で米ドル/円の買い建玉を持つ。また輸出予約を同様の効果を期待されるお客様であれば、FX取引で米ドル/円の売り建玉を持つこととなります。
為替ヘッジにおける、FXとメガバンクの比較
為替ヘッジを行う場合、マネックスFXのFX取引と、メガバンクの為替予約(※1)と比較した場合、マネックスFXでのFX取引には次のようなメリットがあります。
| マネックスFXの場合 | メガバンクの場合 | |
|---|---|---|
| ドル円における売値と買値の差 | 約0.02円(2銭)※2 | 1円~2円 |
| 取引価格の決定時間 | リアルタイム | 原則1日1回※3 |
| 取引時間 | 24時間※4 | 銀行の営業時間 |
| 日本の祝日の取引 | 取引できる※4 | 取引できない |
| 決済期限 | ありません | 予約日 |
メリット1 取引コストが安い
売値と買値の差(スプレッド)が小さく、相場急変時もリアルタイムに変動する最新レートでお取引できるため、大手銀行の両替取引に比べ、取引コストが低く、効率的です。
メリット2 24時間取引
相場急変時も含め、月曜朝7:00~土曜朝6:55(米国夏時間5:55)まで、24時間リアルタイムでお取引いただけます。(※4)
メリット3 複合注文など、多彩な注文方法を利用できる
売買価格の指定や、トレール注文・複合注文など、お客様の取引スタイルに合わせてご利用ください。
- 1従来の銀行での為替予約とは、順月、暦月の違いはあるものの1ヵ月後、2ヵ月後という様に、期間を定め「銀行の提示する先物価格」で必要な外貨の売買予約をすることです。
- 2通常時。
- 3通常、午前10時頃に、仲値を基準に行われます。
- 4システムメンテナンス時間及び土日・クリスマス・元旦を除きます。
FXを利用した為替ヘッジの利用例
次の設定条件で、FXを利用した為替ヘッジの具体例をご説明いたします。
| 通貨ペア | 米ドル/円 |
|---|---|
| 取引日 | 2011年5月5日 |
| 決済予定日 | 2011年8月5日 |
| 取引価格 | 1米ドル=80.00円 |
| 希望の調達額 | 5万米ドル |
| 預入資金額 | 100万円 |
米ドルを調達したい輸入企業の場合
FX取引では、円貨で外貨を購入(調達)する際、全額をご用意いただく必要がないので、資金効率が良いというメリットがあります。外貨で出金する際に、購入時の価格で外貨金額相当の円貨をご用意していただく必要があります。その場合、当初お預けいただいた金額は合算されます。
以下は、 3ヵ月後に5万米ドルの輸入代金を支払うという例です。
取引価格を1米ドル=80.00円で5万米ドル取引しますので、本来400万円の円貨が必要となりますが、今回の例では、100万円の資金での運用をご紹介します。 本来400万円のものを、100万円で購入するわけですから、実際のレバレッジは、約4倍と言う事になります。
3ヵ月後、1米ドル=90.00円となっていたとき
外貨で出金するためには、1米ドル=80.00円、5万米ドル相当の円資金400万円から、当初お預けいただいた100万円を差引いた300万円を新たにご入金いただく必要があります。
3ヵ月後、1米ドル=70.00円となっていたとき
上記同様、外貨で出金するためには、1米ドル=80.00円、5万米ドル相当の円資金400万円から、当初お預けいただいた100万円を差引いた300万円を新たにご入金いただく必要があります。
つまり、FX取引では、決済の期日まで自動的に持ち越されます。これをロールオーバーと言います。銀行での先物予約同様の効果を得る事が期待されます。
米ドルを円転したい輸出企業の場合
以下は、3ヵ月後に5万米ドルの輸出代金を受取るという例です。
取引価格を1米ドル=80.00円で5万米ドル売却しますので、本来5万米ドルの外貨(400万円相等の円貨)が必要となりますが、今回の例では、100万円の円資金での運用をご紹介します。 今回の例でも、開始当初の実際のレバレッジは約4倍となります。
3ヵ月後、1米ドル=90.00円となっていたとき
円貨で出金するために、5万米ドルの輸出決済外貨を米ドルでご入金いただきます。円貨への両替価格は、80.00円ですので、400万円相当の資金が当初お預けいただいた100万円と共にお口座に残ります。つまり、当社お取引口座の預入証拠金額は、500万円となります。
3ヵ月後、1米ドル=70.00円となっていたとき
円貨で出金するために、5万米ドルの輸出決済外貨を米ドルでご入金いただきます。円貨への両替価格は、80.00円ですので、400万円相当の資金が当初お預けいただいた100万円と共にお口座に残ります。つまり、当社お取引口座の預入証拠金額は、500万円となります。
- 利用例では、スワップポイントは考慮いたしておりません。
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トレード上達のために、知識を段階的に学べるカリキュラムをご用意しております。
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