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更新日時:2012年04月27日 9:11

【4月26日の4本値】
 

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【NY市況】
26日ニューヨーク市場では、方向感に乏しい中、円は主要通貨に対して軟調。この日発表された米3月住宅販売保留指数は2010年4月以来の高水準となった。春季の販売シーズンが順調なスタートを切り、住宅市場が上向いていると受け取られ、米主要株価指数の上げ幅が拡大したことが好感された。ただ、27日に日本銀行が開催する金融政策決定会合では追加緩和が予想されているものの、その規模が失望を誘う可能性を警戒して値幅は限定的なものにとどまった。一方、ユーロ4月圏景況感指数が予想以上に悪い内容となったことで、ユーロ圏経済の先行きについて不透明感が高まり、ユーロは主要通貨に対して上値が重い展開となった。その後、格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がスペインの長期ソブリン信用格付けを「A」から「BBB+」に引き下げ、長期格付け見通しを「ネガティブ」とすると発表。対ユーロを中心に米ドル買いが強まった。

【今日のポイント】
27日東京市場では、日銀の金融政策決定会合が最大の注目材料。市場では基金の5-10兆円程度の増額を織り込んでいる。また、基金の購入対象国債の年限を現行の残存2年以下から、5年以下へと延長する措置への期待が高まっている。ただ、市場の期待している以上の追加措置の発表がない場合ポジション調整の円買いが進む可能性があるとの声もある。一方で、本日は月末に当たり、仲値公示にかけて実需筋の外貨買い・円売り注文が入り、円を中心に値動きが荒くなるのではないかとの指摘も聞かれた。また、ユーロについては、格付け会社S&Pがスペインの短期ソブリン信用格付けも「A-1」から「A-2」に引き下げたほか、アイルランドについては格付けを確認、見通しはネガティブとしたことから、ユーロ売り圧力がかかりやすくなる可能性が高い。そうした中、NYダウ先物が前日比マイナス圏で推移していることから、日経平均株価指数を始めアジア主要株価指数も売りが先行する可能性が高く、為替市場では米ドル買い・円買い圧力がかかりやすくなるかもしれないので、注意したい。

【経済指標データ】発表済み、及び今後発表が予定される経済指標
http://www.monexfx.co.jp/market/figure/

【市場データ】

2012.4.27e.PNG


 

(担当:カスタマー業務推進部 畑山)

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