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資源国通貨の動向に注意か?
更新日時:2012年02月23日 10:00
【2月22日の4本値】
【NY市況】
22日ニューヨーク市場では、ポンドが下落。この日公表された2月開催分の英中銀議事録で、ハト派のポーゼン委員に加え、マイルズ委員も一段の追加緩和拡大を主張したことが明らかになり、追加緩和観測が高まったことが要因。一方、欧州の決済機関LCHクリアネットが、アイルランド国債を取引する際に必要な証拠金の比率25%から15%に引き下げたことや、ギリシャ議会金融委員会が債務交換法案を承認したとの報道等が好感され、ユーロは主要通貨に対して底堅く推移。そうした中、ドル/円がおよそ7カ月ぶり高値をつけた。最近の日銀による追加緩和決定に加え、原油高や日本経済のファンダメンタルズの悪化が背景とみられる。
【今日のポイント】
23日東京市場では、欧米主要株価指数が前日比マイナス圏で終了したことを受け、アジア主要株価指数も売り優勢となる可能性が高い。為替市場では、対資源国通貨を中心に米ドル買い・円買いが入るかもしれない。その場合、ドル/円は連日の上昇で高値警戒感が高まっていることや、国内輸出企業等の米ドル売り注文が入ってくることもあり、上値が重くなるかもしれない。一方、ギリシャ支援の問題にひとつの節目がつき、市場では新たな材料を探しているとの声もある中、前日の英中銀議事録を受けたポンドの動向に注意したい。本日、欧州市場の時間帯では、ドイツ2月IFO指数が発表される予定。前日発表されたドイツ2月PMI製造業指数同サービス業指数が予想を下回り、ドイツ経済の先行きについての懸念が高まったことから、その結果や内容が注目される。また米週間新規失業保険件数についても足元の労働市場の改善が続いているのか注目されそうだ。この他、にわかに豪政権与党の内輪揉めが顕在化し始めたことから、豪ドルの動向にも注意したい。
【経済指標データ】発表済み、及び今後発表が予定される経済指標
http://www.monexfx.co.jp/market/figure/
【市場データ】
(担当:カスタマー業務推進部 畑山)
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