マーケットデータスイスの基本情報
通貨の特徴と変動要因
スイスは永世中立国として有名です。世界のどこかで紛争などが勃発した場合、以前は基軸通貨であった米ドルが「有事のドル買い」として買われてきました。しかし、2001年9月に起きた米同時多発テロ以降、避難先通貨としてスイスフランが買われることの方が多くなっています。したがって、現在では米ドルに取って代わって「有事のスイスフラン買い」と言われており、リスク回避通貨になっています。
- お取引の際のONE POINT
- スイスフランは先進国のなかでは、日本同様、長期間政策金利が低いため、キャリートレードの対象として取引されることも多く、また、金は安全資産であることなどから、金と連動して動く傾向が見られます。USD/CHFの取引は、欧州で唯一米ドルを基軸通貨とする通貨ペアなので、為替ディーラーは注視しています。
為替レートの推移
政策金利の推移
概要
| 国名 | スイス連邦 (Swiss Confederation) |
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|---|---|---|
| 首都 | ベルン | |
| 国土 | 4.1万km² | |
| 人口 | 770万人 (2008年統計) |
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| 通貨 | CHF(スイス・フラン) | |
| 政策金利 | 0.00%~0.25%(2012年2月27日現在) | |
| 過去レンジ |
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| 政治体制 | 連邦共和制。議会は二院制。元首はドリス・ロイタード大統領兼経済大臣。 | |
| 歴史 | スイスは、ヨーロッパの中央に位置するため、昔からフランスの圧力を受けたり、宗教改革などの争いに巻き込まれたりしています。1815年のウィーン会議で国際法上はじめての永世中立国として承認された国家です。20世紀の二つの世界大戦でも武装中立を保ってきたことから、非常時の通貨の避難場所として、その存在価値を示してきました。 政治的には直接民主制が憲法上認められており、国民投票の結果、EUには非加盟です。しかし経済的には輸出入の半分以上をEU諸国が占めており、各種二国間協定を結ぶことで、EU諸国との障害を取り除き、貿易の自由化をはかっています。中立を守るため徴兵制度を敷き、強力な軍隊を持っていることも国の特徴と言えるでしょう。 |
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