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FX取引は「Foreign Exchange」の頭文字をとった略称。
難しそうと感じるかもしれませんが、簡潔にいえば「米ドルやユーロ、円などの通貨を交換して、
価格変動による差益あるいはその間の金利差を狙う商品」です。
外貨売買時の価格差による利益
2つの国の通貨を交換(取引)することで、外貨の売買時の価格差あるいはその間の金利差による利益を狙うのがFX取引の基本。
価格差による利益について簡単に例を挙げると、1米ドルを100円の時に買って、101円の時に売れば差額の1円が利益となる仕組みです。
(逆の場合は損失となります。当社が提示する取引レートの売値と買値にはスプレッドがあります。)
FX取引を始める前に、お取引のための資金(証拠金)をFX会社に預ける必要があります。
お取引に必要な証拠金の額は、FX会社によって異なり、またお取引をする通貨や取引額によって異なります。
FX取引には、この証拠金を基にその1倍から最大25倍までのお取引が可能となる「レバレッジ」という独自の仕組みがあります。
必要証拠金とレバレッジ
マネックスFXでは、レバレッジ1倍、2倍、5倍、10倍、25倍からお選びいただくことが可能で、たとえばレバレッジ25倍で最低取引通貨単位の1,000通貨で米ドル/円のお取引をされる場合は、証拠金は4,000円(4%)※1必要です。
また、この証拠金の率は建玉を保有する期間を通じて、為替相場の変動を反映させた上で維持していただく必要があります。
FX取引の損益には、為替変動による損益(為替差損益)と金利差による損益(スワップポイント)の2種類があります。
価格差による損益について簡単に例を挙げると、1米ドルを100円の時に買って、101円の時に売れば差額の1円が収益となる仕組みです。
逆に1米ドルを100円の時に買って、99円の時に売れば1円の損失になります。
このように、売買のタイミングによって価格が変動することによって、発生する損益を為替差益(為替差損)といいます。
100円でドルを買った場合
100円でドルを売った場合
FXのもうひとつの収益源となるのが、取引をする2つの通貨の金利差(スワップポイント)です。
高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売った場合、その差額を日々スワップポイントとして受け取ることができます。(低金利の通貨を買い、高金利の通貨を売った場合はスワップポイントの支払いになります。)
また、市場の状況により両方とも支払いになることがあります。
為替市場では、ウェリントン市場から始まりシドニー市場、東京市場を経てロンドン市場、そしてニューヨーク市場へと24時間眠ることなく取引が行われています。そのため、生活のサイクルに合わせて好きな時間帯に取引することができます。
外貨預金だと円高で外貨の価値が下るときは収益をあげることが難しくなりますが、FX取引なら外貨を「高く売って安く買う」、
または「安く買って高く売る」という取引ができるので、円が下がる時でも上がる時でも臨機応変に収益を目指すことができます。
数万円程度の少額で始められるFX取引。レバレッジ(テコの原理)の効果により、元手が小さくても最大で資金の約25倍の取引が可能です。
取引金額が大きくなると、利益も損失も大きくなります。
基軸通貨と言われている米ドルだけでなく、ユーロやポンド、また資源価格の影響を大きく受けるカナダドルやオーストラリアドル、
高金利通貨として話題の南アフリカランドなど取引できる通貨が多いこともFX取引の魅力です。
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