ウィークリー・コラム

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”一目均衡表”の確立者「一目山人」三代目
細田 哲生 氏 ウィークリー・コラム
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細田 哲生氏

細田 哲生 氏(”一目均衡表”の確立者「一目山人」三代目)

為替情報レポートやインジケーターを利用した実際の取引手法を、テクニカルの視点からお届け。

2016年安値からの一巡環(676日)経過に注目

更新日時:2019年2月 5日 10:00

前回のコメントでは均衡表の受動的変化に注目し、基準線割れでは下げ三波動が優先されると述べました。

実際の変動は1月23日109.996円までの上昇があったもののほとんど動かず、1月29日現在受動的に上げてきた転換線に接してきたという状態です。

ここ数回述べてきた2016年6月安値からの一巡環(676日目)である1月30日からの変化の仕方が大事であるという結論は現時点でも変更はありません。

もっとも1月3日の大きな変動があるために現時点でわかることは1月30日以降の下落が当面の下げを示唆するということのみでありますが、仮に1月30日以降の上昇ある場合均衡表の受動的変化に注目することになります。

HO20190129_1.png

今一度1月29日、1月30日の確認を。

1月29日は2018年10月高値から基本数値83日目、2016年3月戻り高値と2018年10月高値はほぼ同水準となりますが、2016年3月高値から6月安値までの下落日数は83日間でありました。

従って2016年6月安値から675日目が1月29日となります。

また1月30日は2016年6月安値から676日目となりますが12月25日安値から26日目となります。

12月25日安値は水準としては110円どころ、長期的にも大事な水準となりますが、直近でも1月23日に同水準をつけています。今後の相場水準となるかどうは1月30日以降の上昇如何ということになります。


次に日足均衡表の受動的な変化を見てみましょう。

1月29日現在107.988円の基準線は1月23日高値を上抜かねば2月6日107.282まで受動的に下げることが予想されますが、翌2月7日には108.254円まで極端に上昇します。

この時遅行スパンは相場実線に確実に触れてきますし、相場実線は先行スパンに接してくることになります。

ここでは2月7日まで波乱を演じる可能性もありうると均衡表は示唆しているのでありますが、1月30日以降の下落は下げを示唆するものの1月3日終値107.657円を割らなければ2月6日二番底の可能性はあってよいものとなります。

現在位置は冒険を避ける位置でありまして、1月3日の意味合いがはっきりするのは2月6日以降であります。

HO20190129_2.png

 


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細田 哲生氏 プロフィール

細田 哲生氏

昭和43年11月生まれ。一目山人の意思を引き継ぎ、正しい一目均衡表の使い方を普及することに従事。経済変動総研主催の、「一目均衡表倶楽部」「メールマガジン株式レター」にて一目均衡表による相場解説、罫線講座を執筆中。「一目均衡表」確立者である一目山人(細田悟一氏)の孫にあたる。

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